逗子の小さなヨガ教室「YOGA NITYAニッティア」主催フリーランスヨガインストラクターNobueでございます。
今日は瞑想のお話。
YOGAは、瞑想の為のツールです。
前向きな思考と瞑想。YOGA5つのポイントのひとつです。
これを目指す為に、他のアーサナ(ポーズ)で練習をしている、という事ができます。
YOGA・瞑想をしていると言われる著名人は?
・ ビル・ゲイツ
・ クリントン元大統領
・ スティング
・ ライアン・ギグス
(元マンチェスター・ユナイテッド FC。現役からヨガをトレーニングに取り入れ、引退後は自身のヨガDVDを出す)
・ ケリー・スレイター
(地球上で最強と呼ばれるプロサーファー。11度のワールドチャンプ、40歳を過ぎてもトップに君臨)
・ ノバク・ジョコビッチ
( テニス世界ランクTOP。ヨガと瞑想をトレーニングに取り入れている。)
・ マドンナ
・ 稲盛和夫
(日本の実業家。京セラ・第二電電(現・KDDI)創業者。日本航空名誉会長。)
・ イチロー
出てくる出てくる・・・もっともっといらっしゃいます。
四角大輔さんも、YOGA・瞑想の実践者(詳細はコチラへ)。
スティーブ・ジョブス氏も、仏教徒であるとともに、ヨガと瞑想(禅)の実践者として有名でした。
なぜ、瞑想をするのでしょうか。
①ストレスが軽減する
瞑想は、呼吸を深くし、本来の自分に還り心の声を聴く作業です。体験レポートはこちらをどうぞ。
会社での経営・人間関係などで、その都度、心臓バクバク、いらいらしている状態は、あまり幸せではないですよね・・・。
瞑想によって、呼吸を深く、自分の心の声を聴く作業を繰り返していくと、
自動的に思考がシンプルになっていきます。
他人の些細なミスや、本質的でない事柄に関心がなくなる為、シンプルに、“今やるべきこと”に集中するようになります。
物理的には、ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」が下がると言われます。
②疲れにくい体になる
瞑想は深いレベルでの休息をもたらし、疲労が溜まりにくくなると言われます。
感情の波から自由になることで、心がクリアになるというイメージです。
また、YOGAは解剖学的側面を強くもっています。
静的でいて、必要な筋肉を内側から鍛えるアーサナ(ポーズ)によって、物理的にも、健康な身体づくりを助ける働きがあります。
③集中力がアップする
瞑想中は、役割や肩書を手放し、産まれたままの自分に戻ります。
それにより、自分が本当にしたいこと・すべきことがわかり、思考がシンプルになると言われます。
集中力た高まるのは、頭がクリアになるから、ということができます。
④効率が飛躍的によくなる
本質的でない事柄に関心がなくなる為、感情の波に左右されにくく、集中力が高まり、自動的に効率はアップします。
⑤直観力が研ぎ澄まされる
ものごとの本質や自分が為すべきことをシンプルに理解し、沢山の情報の中から、必要な材料(人・モノ)を瞬時に選別する力(直観力)が働きます。
では、瞑想って・・・何? 方法にいく前に・・・
私は、インドの修行の中で、瞑想の大切さをスワミジに教えていただきました。
心得・方法・所作。
その時間も、教えも・・・・途方もなく尊いものでした。そして、つらいものでもありました。
方法にいく前に・・・
まずは、以下のことを生活の中で意識することをおススメします。
①5つのポイントを理解すること。
・適切な呼吸
・適切なアーサナ(ポーズ)
・適切な食事
・適切な休息
・前向きな思考と瞑想
食生活、生活習慣、それらもすべて瞑想の為の準備です。
②その上で、8つのステップのうちの、①②の「ヤマ・ニヤマ」 を意識すること。
【ヤマ】とは?・・・慎むべき禁戒(しない方が良いこと)
・アヒンサー:非暴力
・サティヤ:嘘をつかない
・アステーヤ:盗まない
・ブラフマチャリヤ:感覚に振り回されない
・アパリグラハ:所有欲をもたない
【ニヤマ】とは?・・・奨励の戒律(した方が良いこと)
・シャウチャ:純潔を保つ
・サントーシャ:満足する
・タパス:修行をする
・スヴァーディヤーヤ:学習する
・イーシュヴァラ・プライダーナ:聖なる存在への祈り
とても基本的なことですが、意識することにより、より瞑想しやすいマインド作りに役立ちます。
瞑想についてのもっと深い部分や具体的な方法については、また後日(*^^*)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
繋がったすべてのみなさまに、「なんかうれいしぞ♪」なことがありますように。
愛と感謝を込めて。
OM
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